小さな小屋(未完成)を一人で作りながら住んでいます。ここに書かれた植物は全て庭に生えているものです。
2005年、NHKで"チャングムの誓い"という韓国ドラマを放送していた。
初めは料理ドラマだろうと見なかったが、あるとき見たら面白そうなので再放送を見ていた。
庭にもいろいろな草があるが、薬として利用することはないが、一般の知識として覚えておきたい。
薬膳としていろいろなものを食べてみたい。また、健康茶や薬用酒も作ってみたい。
この、ピットは腐葉土作りとカブトムシの飼育のために10年程度前に5ヶ所も作った。
内幅が1メートル30センチ高さ1メートルあり、このピット1個で軽自動車で集めた落ち葉が6台程度入る。
落ち葉を集めた人は知っていると思うが、踏みつければ圧縮されてなかなか一杯にならないものです。
2008年の夏には腐葉土となり、カブトムシが卵を産みつけてくれれば良いと思う。
あくまで、カブトムシの幼虫が腐葉土を食べ、園芸用の土に変換を目的に落ち葉を集めています。
金網などかけず、羽化後は自然の中に飛び出せるようにするつもりです。家の周辺はカブトムシが激減しています。
12月の中旬から集め始め来年の春まで減った分だけ追加してゆきます。今回は2ピットだけ作ります。
早く発酵させるために油粕も入れています。
シイタケ菌を前回植え付けたのは何時だったか、記憶にないくらい古いことだが、まだ少しは採れる。
ただ、シイタケ小屋は猿に襲われないように金網で囲っていたが、金網もボロボロになり役に立たず、殆ど猿の餌になっている。
原木ナメコも食べたくなったので、2008年春に菌を植え付けることになった。
原木100本も植えつければ一人では食べきれない程収穫が出来る。 庭の雑木林の一部を倒木することにした。
倒木で難しいのは思っている方向に倒すことだ。真っ直ぐな木なら勉強したようにすれば良いのだが。
世の中、思い通りに動かない。そこで、時間はかかるがチェンブロック引っ張って切り倒している。
また、全体を把握して木の切る順番を間違えると倒れた木が隣の木に閊えて仕事が先に進まなくなる。
単純な作業だが、頭の中ではベクトルの計算はして行動するが思いどうりには倒れないものだ。
目標の100以上を切ったので今年はこれにて倒木作業は終了。
(ナメコは桜の木が一番良いが庭にはコナラしかない。場合によっては桜の原木は購入する)
庭で一番先に咲くのがオウレンです。この草は10数年前に知人から貰ったものですが、目立たない花なので見つめることはありませんでした。
今年は庭の草花の名の分かるものは全て載せたいと思い、オウレンの写真を撮りました。
オウレンは雌雄異株で葉の形により、キクバオウレン、セリバオウレン、ミツバオウレンなどの種類がありますが、庭のオウレンがどれに当たるか分かりません。
オウレンは健胃、整腸、下痢止め等に効く薬草で有名ですが、私はまだ使用したことはありません。
3月13日撮影
庭で2番目に咲き出すのがフクジュソウですが、今年はオウレンの場所が雪に埋もれていましたので1番先に見つけました。
ただ、咲いた日ではなく満開状態の時に写真を撮りますので、載せる順序は撮影日順になります。
庭には32株植えてあり、株分けして増やすつもりが秋になると忘れてしまいます。
2種類あり片方の種類は種が採れますので今実生で増やしていますが、何年で花が咲くのか分かりません。
また、フクジュソウは薬草として使われることもありますが、アドニンという毒成分を含む毒草として見た方が無難です。
3月17日撮影
梅の木は庭に11本植わっていますが、殆どが実梅で剪定もしないで、肥料も与えず放任していますが、毎年良く花を咲かせてくれています。
たまに、梅を採り塩漬けにしたり、梅酒などに使っていますが実用価値は今一です。
4月7日撮影
カタクリの球根を4球10年ほど前に買いました。
その後、実生などで増やしていますが、7−8年も育てないと花が咲きません。
今年は、実生から育てたものがやっと花を咲かせました。
来年からは順次花が咲きますので綺麗になると思います。
4月7日撮影
ミズバショウは20株程度ありましたが、数株は猪に荒らされ枯れてしまいました。
その後、猪よけの柵等を作り今は無事にそだっています。
今年は、株分けを行い増やしたいと思いますが、秋以外の時期で株分けしてよい時期を見つけて行うつもりです。
4月7日撮影
植えつけた花木の中では一番良く成長し、高さ6メートルくらいあり毎年良く花を咲かせてくれます。
4月15日撮影
一昨年通販で購入しました。シロバナエンレイソウは沢山ありますが、こちらの方のみ載せておきます。
4月23日撮影
30年前に横浜から持ってきて植えつけました。その後、絶滅しかかっていましたが、挿し木などで増やしています。
一重は自生のものですが、同様に増やしていますので、2-3年後には綺麗にさくでしょう。
4月30日撮影
30年前、知人から3株貰ったものを増やしました。園芸品種も育てていますが、今年はこのサクラソウのみ載せます。
5月01日撮影
数年前に購入して、種を採り100株以上増やしましたが、不手際から殆ど全滅してしまいました。
残ったのがこの親株だけでした。また、種を採り、鉢で育てて増やしています。
5月07日撮影
昨年伊奈に旅行に出かけたとき、直売所で2株買って来ました。
残念ながら、1株は枯れてしまいましたが、この株から採った種が発芽し4株ほど育っています。
5月07日撮影
日影なので花付きは悪いのですが、今年の山ツツジは良く咲いています。
庭の彼方此方に自生のものがあり、昨年とは違い元気に咲いています。
昨年の気象条件が生育に良かったのかもしれません。
5月09日撮影
これは盆栽用の1才フジです。
下から7メートル位登って咲いています。
一年おきに良く咲きます。今年は良く咲く年にあたります。
5月09日撮影
数年前に植えました。
良く育っています。同じ年にコデマリを植えましたがこちらは育ちませんでした。
花つきが良いのはいいのですが、雨にあたると花が水を含み重みで幹が曲がってしまいます。
5月15日撮影
8年程度前に外国産の宿根草の種を蒔きました。
その時出来た苗の生き残りです。色々な種類がありますが今回はこれだけにします。
自生のオダマキは約1ヵ月後に咲きます。
5月18日撮影
我が庭で一番高い木で20メートル以上はあると思います。
大きな花ですが木の割には花数は少ないです。
邪魔な木ですが高すぎて素人には倒木は無理なような気がします。
5月24日撮影
・1/8・先日鉢から花壇に植えつけました。 |
・2/8・初めてヒューケラの名を知り昨年買いました。 |
・3/8・昨年は花が沢山咲きましたが今年は花をつけません。 |
・4/8・前のこぼれ種より今年発芽したものです。 |
・5/8・ヒューケラ・ストロベリースワール |
・6/8・ヒューケラ・ファンタンゴ |
・7/8・ファンタンゴの葉・ボケて撮れてしまいました。 |
・8/8・ヒューケラ・ライムリッキーキー |
ユキノシタの仲間でヒューケラといいます。ユキノシタと同様に常緑の多年草です。
寒さにも強くマイナス15度まで耐えられるというので花壇に植えつけました。
花の観賞価値はないと思いますが、種類が多く観葉植物として日影に耐えますので我が庭に適していると思います。
5月末から蛙らしい鳴声が聞こえ、6月7日に池の周りを歩いていたら、大きさ11−12センチ位謎の泡の物体を発見しました。
昔、NHKでモリアオガエルの放送をしていたことを思い出しました。
木の上に卵を産み孵化したオタマジャクシが次々に池に落ちていく映像だったと思います。
蛙は見ていません。泡だけで、各地で天然記念物になっているモリアオガエルの卵だろうか疑問です。
6月12日に二個目の卵塊を見つけました。天然記念物に指定している自治体もあるほど貴重なものです。
これらの成り行きを記録したいと、別のページに詳しく載っています。モリアオガエル日誌
小さいのでコバナイチャクソウだと思います。
我が庭や周辺の雑木林に自生していますが、移植には弱く何度試みても失敗しています。
今はそのままの位置で見守っています。
6月25日撮影
我が庭や周辺の雑木林に自生していますが、年々少なくなってしまいます。
群生していた場所に今年は1本も生えてきませんでした。
庭に点在していますがそのうち消えてしまうでしょう。
6月25日撮影
鉢植えのものを今年庭に植え替えました。
花も塔のようになり、綺麗ですので増やしてみようと思っています。
6月25日撮影
近くにエノキがあるのか、国蝶のオオムラサキが毎年やってきます。
7月14日撮影鉢植えのものを今年庭に植え替えました。
青色のものもありますが今年は白色だけ載せます
鉢植えのものを今年庭に植え替えました。
花にピントがあっていませんでした。
庭や周辺の山道に自生しています。
以前、沢山生えていましたので雑草として処分していました。
通販で1株500円で売っていましたので、その後は大事にしています。
人間て勝手ですね。
実生のものです。
昨年は綺麗に咲きましたが、今年はいじけて雑草の中に咲いています。
猿に見つかるとユリ類は食べられてしまいます。低く目立たなく咲くほうが無難かもしれません。
XHTMLの講座でフレームは廃止になる運命と学びました。
それで、2005年の【里山に住んで】の「ビオトープの庭」は別の形式に改め、フレームを廃止しましたが、まだ各方面で使われているのも事実です。
そこで、フレームのタグの使い方を忘れないようにと、今年になって内容を変えて復活させました。