--雑記帳-2011年7月-8月--

更新履歴
2011.08.15
2011.07.28
2011.07.09
2011.06.22
2011.06.04
2011.05.20
2011.05.03

自生のオダマキ

30年以上前この土地を購入したときには、自生の植物は沢山生えていた。
オニユリも数多く見られたが、いつ頃だろうか猿がユリが食べられることを学習してしまった。
花は勿論のこと球根を掘り出し食べてしまい、結果としてオニユリは敷地内から絶滅してしまった。

動物の被害だけでなく、雑木が大きくなりすぎて木陰が多くなり、ホタルブクロなど少なくなってしまった。
自生のクリーム色をしたオダマキも沢山咲いていたが、今年はこの1本だけとなり来年は絶滅するかもしれない。
種が出来たら何とか増やしたいと思っているが、園芸品種のように増えてくれるか疑問だ。

電動アシスト自転車に乗り始めて2ヵ月半が過ぎ、何処まで走りどの程度電気を節約すれば家まで押すこともなくたどり着けるか分かってきた。
ただ、この暑い日中に舗装道路の急な登りを漕ぎ、アシスト自転車と言え厳しい、水分は取っているものの熱中症にかからない事を願う。(7月9日)

危険な庭

夏の庭は雑木林と雑草が茂りジャングルのようになっていて、庭の中を歩くのも気持ちが悪い。
時にはマムシと出会うことがあり、昨年は気付かずマムシを跨いでしまい、帰り道に気付き驚いた。その後注意して歩くようになった。
毒虫やオカヒルなどもいて危険が一杯の庭である。これらより危険な事もあり今まで怪我をしないのが不思議なくらい。
昨年から、夏にテントを張り中に蒲団も敷いて昼寝をして時々利用している。今年もテントの前に御座を敷いて横になり本などを読んでいた。
その次の日、窓からテントを見たらクヌギの枯れ枝が御座を敷いた位置に転がっていた。
もし、本を読んでいる時に頭の上に落ちてきたら大怪我をしていたかもしれない。このテントで昼寝をしない方がよいかもしれない。
クヌギも20メートルは超えているので高い場所から落ちたに違いない。下から眺めても枯れ枝の確認は出来なかった。(7月28日)

斑入りミズヒキ・マントカラカサダケ

普通のミズヒキは庭に雑草のの様に生えている。
この斑入りのミズヒキはK氏より頂いたもので大事に育てて生きたい。

このミズヒキの育ち具合を見にいくと、近くにマントカラカサダケが生えていた。
このキノコは食べられるかどうかは分からない。
同じ仲間にカラカサダケがあり、カラカサダケの方は10年以上も前に食べたことがある。
生える時期はマントカラカサダケより少し遅く生えるので、生えてきたら食べてみよう。
あと2ヶ月でキノコの季節になる、昨年まで熊を恐れて山歩きを控えていたが今年は散歩のつもりでキノコ採りを楽しみたい。

今日は敗戦記念日、戦争責任をとらなかった統帥権を持った人の事など書く予定でいたが、当たり障りのない事を書いてしまった。8月15日

雑記帳--html--

壁紙----キラキラ素材の館




「里山に住んで」もよろしくお願います。


inserted by FC2 system