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巣籠もり
巣籠もりとは鳥や虫が巣の中で生活することです。
今、巣籠もりが人間に流行して巣籠もり商品も売れているという。
不況の嵐は山の中の静かな生活にも影を落としている。
私は既に平成4年に仕事を止めているので、失業とかの問題でないが間接的に影響を受け何かをしなければと思う。
今年の1月1日より1,000日間、病院や食料の買い物以外の外出を禁じて、巣籠もり生活をする決意をした。
毎日カウントダウンして日の経つのを楽しみにしているが、まだ940日と前途は多難である。この、不景気は2−3年で解決するようなものではないが、1,000日を越えるとあの世から迎えの方が先になってしまう。
1,000日過ぎ体力が残っていたら、旅行でもして再び活動したい。
それまでは、庭の中で山草やカエルやサルやトカゲなどと戯れて過ごすつもりでいる。
したがってブログやホームページもそのような事しか書けないと思う。
アメリカでは多額の財政出動をして一気に景気を立て直すようだが、計算どおりにいかないのが景気と言うものである。
計算どおりにいけば金融工学で生まれた金融商品が破綻するはずはなかったのだ。
あの世界恐慌の時、フーヴァー大統領は景気対策を何もしなかったと評価されている。
次の大統領のルーズベルトはニューディール政策を行い、アメリカ経済を立て直したと評価されているようだ。
ただ、ルーズベルトは大統領を4期(当時は出来たらしい)当選し、10年以上も大統領の職について景気が回復したのは世界大戦による軍需景気なのだ。
恐慌から10年以上経てやっと景気回復したのだ。この様な古い話でなくても、先の日本の不況脱出に10年以上かかってしまった。
景気とは反転したら長期間経過しないと反転しないもの、いくら税金をつぎ込んでも無駄である。
日本でも何か景気対策と補正予算も話題になっているが、日本の政治家の頭で景気がすぐに回復事はないだろう。
何もしないより少しはましな程度だろう。3年もすれば民間企業の落ち込みも少なくなり、当分は底這が続くと思う。
以前、なべ底景気と名がついた不景気があった、今度はどんな名がつくのだろうか。山の中から注意深く眺めていたい。 (2月26日のブログに書いたもの)
巣籠もりと言うと消極的なイメージがあるが、鳥や虫は世に飛び出すために巣籠もりをしている。
私ももう一度世に飛び出すために巣籠もりを決意した。
不景気の時には不景気の時にしか出来ないことがある、それを行うために巣籠もりをしている。
私にとっては積極的な行動なのです。何をしているかは想像に任せ、1000日後に発表する予定です。
3月3日午後から小雪が降りだし、4日朝までに6−7センチ積もっていました。
4日午前9時には天気は回復し陽ざしはありますが、今晩もまた降る予報です。
雪の写真は何時見ても同じなので、今回は手を抜き我家屋上の風景だけ撮りました。
4日朝に積もっていた雪は日中の気温が上がったために夕方までに殆ど解けてしまいました。
道路には雪はありません。
また、4日夕方に少し雨が降りましたが、雪は降りませんでした。
5日は良く晴れています。明日、雨か雪が降りそうです。
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・屋上のレンギョウ |
・蕾は赤いユキヤナギ |
・屋上でボケも咲き始めました |
・鉢のクリンソウ室内で育てました |
・スイセンも咲き始めました |
・チオノドクサ |
・フキノトウ |
・水芭蕉だいぶ大きくなりました |
・カタクリ・実生のものも咲き始めました |
マウスオンで画像が前面に表示されます。4月7日更新
先日、庭の山草を見て回っていましたら、小さなカエルを見つけました。
この蛙がモリアオガエルの子供と言ってよいのか自信はありませんが、普通のカエルと違っていました。
池に放すと、50センチほどは泳いでいましたが、溺れるような立ち泳ぎになり慌てて引き上げました。
普通のカエルでしたら、池に放すと潜って逃げてしまいます。
良く見ると皮膚にマダラの緑がかった模様があり、指先は丸く吸盤のようになっていました。
井戸の蓋の上に置いて、カメラを家までとりに行き、戻っても同じ場所にじっとしていました。
側に見えるのが山桜の花びらです。
親のモリアオガエルの写真と見比べましたが、似ていると言えばにているし、また、似ていないと言えば似ていない。
カエルに詳しい人が見ていたら教えてくれるかも知れないと思い載せておきます。
ホームページに連絡先は載っていません。ブログのコメント欄にお願いします。4月17日更新