美和湖


三峰川


小渋川


大西公園からの展望


大西公園・観音像


野外ステージ




赤石荘の建物


露天風呂


杖突峠からの展望(湖は諏訪湖)

8月の夏休みは何処の行楽地も混んでいて、一人旅は旅館にも嫌われるので昨年も行かなかった。
9月からと計画したが、病気のため2ヶ月行かれなかった。11月中旬に行こうと決心したが紅葉が終ってしまうので8日に決めた。
何処に行こうか迷ったが距離100キロ程度でまだ行っていない方向と言うことで南アルプスを越えた大鹿村の小渋温泉の赤石荘に決定した。
赤石荘は、口コミの評判が良い。紅葉の季節の事もあり3日に予約する。そして、7日に風呂に入ると心臓が締め付けられるような痛さ。

心配したが朝までには治っていた。雲ひとつない行楽日和。ラッシュを避けて8時頃家を出た。混むこともなく茅野を通り、杖突峠越えが始まる。
曲がりくねった道を登ると展望台があるが、店が開店していないと展望できない。帰りに立ち寄るとして高遠に向う。
城址公園の看板に沿って走るとループ橋を通り北口に出る。ここの駐車場に止めるが料金500円だ。後で分かったことだが少し走ると無料の駐車場がある。
この公園と周辺で1時間くらい時間を潰し、大鹿村に向った。
私の住んでいるところは、山梨県だが長野県のテレビしか映らないので、歌舞伎で有名な村のことは知っていた。
美和湖はじめ山々の紅葉も綺麗でした。いよいよ分杭峠の登り、段々と道が狭くなりこれでも国道かと言いたくなる道だった。
峠を過ぎ下ると今年土砂崩れのため一時通行止めになり、今は迂回で通ることが出来る。まだ地すべりしているのか、計測している場所もあり、道としては悪かったが景色は綺麗でした。すれ違いの車も10台程度と少なく問題はなかった。

大鹿村に入り道幅は二車線となり、11時40分村役場付近に到着したが中央構造線博物館が何処にあるかわからず、地図を見るより聞いた方が早い、昼食時だし食堂に入り昼食をとり、場所を聞いて博物館に向った。
見学してから大西公園に向った。桜の綺麗なところらしいが、楓は見かけなかった。観音像があり昭和36年の集中豪雨で裏山の土砂が崩れ何名か死亡したらしい。
ここに、野外舞台があり、ここで歌舞伎を公演するのかは分からなかった。
まだ、時間が早いが大河原は史跡などがあり時間が潰せると思い、今日の泊まりの小渋温泉の一軒宿、赤石荘に向った。
途中、福徳寺本堂と言う長野県最古の木造建造物として、昭和25年に重要文化財の指定を受けた建物があった。
後は見逃してしまったのか史跡の入り口発見できないうちに1時50分赤石荘に着いてしまった。

この宿は、ネットなどで調べると立ち寄り湯として有名である。すぐに露天風呂に入るが、心臓のことを考え5−6分で上がった。
湯の感じは肌がすべすべ感じだった。夕方に、もう一度入ったがやはり5−6分で上がった。
接客態度もよく、部屋も和室6畳だが他の部分もあり押入れまで入れた、占有は11畳程度このクラスとしては良いと思う。

一夜明け、天気は今日も良い。露天風呂の写真を撮りに行く。誰も入浴していないので写真は撮れたが、風呂に入るか入らないか迷ったが、気温が低く万一の事を考え止めることにした。
帰りのコースだが、小渋湖方面に向かい松川に出て駒ヶ根を通り何処か見学するか、来た道を戻るか。
駒ヶ根見物は来年の旅行予定だし、来た道を戻ることにした。
昨日、立ち寄らなかった、中央構造線の露出、北川露頭を見て、杖突峠で展望し昼頃我が家に戻った。

【赤石荘】【大鹿村観光情報】

小渋温泉と道中(長野県)-2006年11月08日撮影-一部9日撮影-

壁紙等は---キラキラ素材の館より




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