湯の丸高原キャンプ場付近・春はまだ遠い


湯の丸高原の臼窪湿原


たまだれの滝・小さな滝です。


休暇村 鹿沢高原の建物


室内


休暇村内には散策路があります。


散策路・木々の葉がが出始めました。


散策路

女神湖から40号線の長い下り坂、地方道の良いことは交通量の少ないことであり、周囲の景色を見ながら快適にドライブが出来、国道18号線の牧家西に出て右折、すぐ牧家で左折し94号線に入る。
後は宿まで1本道なので間違えることはない。この道ははじめての道で少し走るとクネクネとした急な上り坂が続く。
今、道路工事をしていて出来上がったばかりの道を快適に登ると湯の丸高原に出る。
車を駐車場に止めてここで時間を潰そうと、鳥帽子岳のハイキングコースを歩き始める。
少し、登るとキャンプ場に着いた。更に進むと臼窪湿原と言ってもまだ、湯の丸高原は標高が高く何の花も咲いていない。
蓮華ツツジはまだ硬い蕾で先に進んでも花は咲いていない。鳥帽子岳コースの道標を目の前にしてこの先進むか迷う。
時間は潰すことが出来るが、疲れもあり心臓発作が起きたらと最悪な事を考え引き返すことにした。
そして、車に戻ったがまだ12時である。田代湖でも行こうと出発すると「たますだれの滝」の案内板を見つけた。小さな滝だが遊歩道など整備されていた。
この周辺を散歩すると珍しい葉の植物が生えていたが名は分からない。勿論ここは採集は禁じられているだろう。

まだ、時間はたっぷりあるので宿の入り口を通過し、少し行くと「しゃくなげ園」の道標があったので、そこに行くことにした。
更に進むとまた道標、右折したが農水省の育苗管理センターがあるだけ、更に進むがそれらしき場所はありそうもなし。
心細くなり引き返すことにする。右折や左折覚えられるのは2回まで、何回も繰り返すと元の場所に戻れなくなってしまう。
若い頃には適当に走っても目的地に着いたのだが。疲れも出てきたので、時間は早いが宿に行くことにした。

「休暇村鹿沢高原」という公営の宿である。大きな宿で日帰り入浴客も受け入れているらしい。車を置いて休暇村内の散歩をする。
散策路が張り巡らされ時間つぶしには役立ちそうだが、朝から大分歩いたので疲れが出て、彼方此方のベンチで一休み3時少し前に宿に入る。
公的機関の宿は混んではいるが、良いところも沢山ある。部屋が10畳+3畳それにトイレつきが平均であり、草津のグリーンパークパレスの部屋も同じような広さだった。
それに料金が同じなのが最も良い。公的な宿でも1000−1500円程度の上乗せをするところもあるが、この宿は同額なので助かる。
宿の新聞を見るとしゃくなげ園見物のことが書いてあったので申し込む。夕食、朝食ともバイキング方式だった。
今夜はお客は多く、満室に近い状態だと思うほど混んでいた。若い人も少しはいたが殆どが老夫婦で何日も滞在する人もいるのだろう。
いくら公的な宿とはいえ、これだけ集客するには日頃の努力があってこその結果だと思います。

詳しい情報は--【休暇村 鹿沢高原】

詳しい情報は--【東御市観光協会】

休暇村 鹿沢高原(群馬県) 湯の丸高原(長野県)-2007年5月22日撮影-

壁紙等は---キラキラ素材の館より




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