2012年3月14日・今年になって始めて須玉の塩川病院の眼科に行く。昨年末に行った時冬場は道路の積雪や凍結のため自転車に乗るのは危険なので2か月分の薬の処方してもらった。
我家から須玉の病院までの正確な距離はわからないが、牧の原の診療所までが6.5kmでこの牧の原あたりが中間点だと思うので、約13kmの距離だと思う。
この牧の原から須玉に行く県道があり、牧の原から急な坂を上ったところに日野春トンネルがあるが、トンネル内はまだ上り坂である。
このトンネル現在は節電のため僅かな電球しか点灯していないが、自動車の走行には問題はないが自転車の走行は物凄く怖いので出来るだけ早く通りぬけるようにしている。
14日も、トンネル内に入り少しするとゴーと言う音、後から自動車が迫ってくる。急いで走るがすぐに追いつかれてしまう。
真ん中辺りまで来るとトンネル内は真っ暗に感じる。勿論、自転車の灯りは点けているが微かに辺りが見える程度である。
去年から緑内障も進んで右目は6割近くも見えないし、左目も大分悪くなっているようだ。自動車が近づいてきたので僅かの光りの中左側に寄ったら、ペダルの端が歩道の壁に2度ほど擦った。
もっと左に寄ってペダルが歩道に乗り上げたら、どうなるのだろうか。そして、自転車すれすれに大型車が通過していった。小型車の人は反対車線にはみ出してまでも自転車を避けてくれる人が多いが、大型車の人程ギリギリにところを通過する。
バイクなら真っ直ぐに走ることは出来るだろうが、自転車で上り道の場合漕がなければならずどうしても揺れてしまう。今回だけでなく何回となく危なかったと思う日があった。
この日野春トンネルが私の墓場になるような気がしてならない。このような危険な事を避けろため北杜市に病院近くに市営住宅があったら貸して欲しいと、自動車から自転車に乗り換える前に頼んだが黙殺されてしまった。
また、病院に通うためデマンドバスの停留所を近くに設けて欲しいと、北杜市の企画課に頼みに行ったが断られてしまった。

新雑記帳・2012年3月 (キウチマサオ)

inserted by FC2 system