梅雨明けの自転車での買物

2月16日に不整脈が起ったが、雪のため自転車での診療所に行くことは出来なかった。また、でバンドバス停までは雪道や凍結した道では1時間もかかるので無理で行くのをあきらめました。
2月24日に今までにない強烈な発作が起り、もはやこれまでかと覚悟を決めていましたが、何とか最悪期は脱しましたが不整脈は続いていました。
3月8日、雪解けも進んで自転車が走れる状態になり、診療所に行き心電図をとり心房細動が起きていると告げられましたが、治療は行われませんでした。
4月3日も同様に不整脈は起きていましたが治療は行われず、この医師は心臓の治療は出来ないと判断し、4月24日に市立病院に出かけましたが、診療所の紹介状がないと受診出来ないと診療を虚子されました。
5月21日に紹介状を持って市立病院に行ったものの、心臓発作が起きて時間がたち過ぎているので治療しても治らないと言われた。
治したければ、大きな循環器系の医師のいる病院に行きなさい。当病院は循環器系の医師はいませんといわれたが、住む地域には大きな病院はなく不整脈を抱え残りの人生を過ごすことになった。
これまでの事は既に心臓病(1)(2)(3)で書いてある。当然のこと2月16日からの不整脈は続き、心臓病の自転車に乗ることは自殺行為と分かっているが交通手段がないので通院や買い物など乗っています。

7月17日に梅雨明けが発表された。18日、室内電気配線用のFケーブルが必要となり、家から往復約30kmの須玉のホームセンターまで買物に出かけた。
須玉は市立病院のある所なので距離的に問題もなく毎月通っている道でもあり、行きは問題もなく店に着き買物などを済ませ、他の店で食料など買って戻ることにする。
病院の場合最低でも2時間待たされ薬局などを入れると大分時間がかかるので、自転車だけで言うならば長い休息時間がとることか出来るが、買い物の場合ほとんど休息時間がなしで戻ることになる。
須玉から牧の原までは順調に走ってきたが、牧の原から柳澤までのダラダラした長い登り坂、そして焼けたアスファルトの照り返しと遮るものの無い太陽光線、汗は出るし疲れが急激に出て自転車はなかなか進まない。
何度となく休憩をとり、大幅な時間をかけてやっとの事で我家まで戻ってきた。熱中症にならなかったものの注意しないといけない。
8月に予定していた韮崎と長坂までの買物は、暑さの無くなる10月頃まで延ばすことにしないと真夏に出かけたら命を落とすことになるかもしれない。
18日の買物のあと、不整脈が強く感じるようになった。75歳まで生きたいとは思うがこのまま自転車の生活が続けば心臓発作が必ず起きてしまう。
死は身近に迫っていると感じる近頃です。

この様な事が起らないように、自動車から自転車に乗り換える前に、北杜市に病院とスーパーなどの近くに市営住宅があれば貸して欲しい、自転車に乗り換えてからデマンドバス停を近くにとお願いしたが無視されてしまった。

新雑記帳・2012年7月21日にアップ   北杜市(キウチマサオ)

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