心臓病 (3)・当病院では治せません

5月21日・今日北杜市立塩川病院に行って心房細動の処置を行っていつものような生活に戻りたいと願っていました。
心房細動は私の持病でしたがこの1年半起きてなく、治ったかの様に錯覚していましたが、突如2月16日に再発しました。
2月16日・夕方薪を運んでいるときに1年半ぶりに心房細動が起きた。積雪と道路の凍結のため診療所には行くことは出来なかった。
2月24日・午前2時今まで経験したことのない発作が起きたが朝まで症状は軽くなったが、あまりにもの激動のため腹筋が2−3日痛む。
3月08日・積雪や道路の凍結もなくなったので武川診療所に行き心電図を撮り心房細動が起っていると告げられたが、点滴などの処置はしてもらえなかった。
4月03日・心房細動はまだ治まっていないと言ったが、何も処置はしてもらえなかった。
4月23日・少し強めの心房細動がおきた。
4月24日・早く治療しないと治療が難しくなると思い、塩川病院に出かけたが、紹介状がないと駄目だと受付に拒絶された。
5月08日・診療所に行って塩川病院に転院したいから紹介状を書いて欲しいとお願いして、5月18日に書けたと連絡を受ける。
5月21日・診療所に行って紹介状を受け取り・塩川病院に向かう。
この塩川病院の眼科には緑内障のために通っているが、今回は内科の初めての診療のため時間がかかると思って、眼科は別の日に改めてくることにした。
受付を済ませ約2時間後にに呼ばれたが、期待を裏切られるようなことだった。
あなたの心房細動はこの病院では循環器系の医師がいないので治すことは出来ない。
循環器系のある大病院に行くか、心房細動を抱えて生活するかの選択しかない告げられた。
このことが本当なら誰の責任なのだろうか。誰をせめても仕方がない何年か私が死期を早めれば良いことである。
でも、時間が経過しているので手遅れだと医師の言う言葉なのだろうか。最善をつくしてそれでも駄目なら患者は納得できるのだが。

以前も診療所で次のようなことが起った。
2009年11月。心房細動が起ったので午後の予約を午前に切り替えてもらって出かけて行った。午前と言っても予約外なのでどん尻の昼頃だった。
いつも心房細動が起ると治してくれる医師は学会か何かの用事で、その日は休みで代理の医師が来ていた。
「心房細動が起きているので、心電図を撮って治して欲しいと」とお願いしたら、「心電図は撮らなくていい、聴診器だけで十分だ」と医師は言った。
そして「あなたの心臓は正常だ」と追われる様に診察室を出る。心房細動が起きていることは本人が一番知っているのに腹が立った。
(医師の氏名はお薬手帳に載っていますが、今回は書かないことにします)

もう昼で、すぐに午前の診療は終わるが、心電図を撮り心房細動と分かれば、点滴などで2時間も時間を潰して帰りが遅くなってしまうと医師は考えたのだろうか。
その後、心房細動が続いて毎日苦しんだが、20日経った時ピタリと心房細動が治っていた。そして2年が過ぎ今回の心房細動が起った。

今回、医師にもう治らないと言われているが、自然に治ることも経験しているので、医師の言葉を信用せず自分自身の生命力に賭けたい。

新雑記帳・2012年6月2日にアップ   北杜市(キウチマサオ)

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