後3週間で私の運転免許証が失効してしまうが、更新を行わない決意を固めました。昨年4月下旬から自動車の運転を止め自転車で買物や通院しています。 この、田舎で自動車の無い暮らしがどんなに辛いかこの1年間で身にしみているが、自分の事だけを考えれば更新しておいた方がよいに決まっています。 しかし、緑内障や飲み薬の副作用などで自動車を運転したら自分だけでなく他人を死に追い込むこともありえる。 自動車の無い生活、聞こえは良いが自分の死亡年齢を引き下げることは確かである。福祉の行き届かない田舎では自動車は欠かせないものになってしまっています。 今回の心臓病の悪化も自動車があれば起らなかったかも知れません。後何年間自転車を乗りまわせるというのか、などと何回も何日も考えたあげくの結論なのです。 最悪の場合、自分の命を自分で奪うことになると思います。一時やめた自動車運転を再開し事故を起こし他人を死亡させたらもっと後悔するだろう。
老人の事故が多発しているが、原因は発表された原因と実際の原因とは違っていることが多い。よくアクセルとブレーキを踏み間違えた事故が多く言われていますが、 老人でもそのような間違いより、運転中に失神する事故の方が多いのです。薬の副作用は普段は現われないが体調の悪い日に現われ失神するのだと思います。 でも、事故を起こすとすぐに正気に戻り、警察にはブレーキとアクセルを間違えたとか、不注意でしたなどと報告してしまいます。 保険金の問題や免許がどうなるのか不安なので、失神や病気の事は隠してしまいます。私の場合も多少これに近い感じで事故を起こしたと思いますが、未だに何故事故につながったのかは私自身にも分かりません。 物損事故で済んだので不幸中の幸いでした。