2011年6月28日・病院は自転車に乗って(3)

内科の場合は内服薬の日数はきちんと数えられますが、眼科の目薬の使用量は1ヶ月より少し多く処方してもらっています。
したがって40日前後で通院するようにしていますが、自動車から自転車になり冬季の凍結した道路を自転車で通院できるか分かりません。
かといって、デマンドバスでは我家から凍結した道を30分以上歩かないと停留所がなく使用は不可能です。
約3ヶ月間通院出来ないことを想定しておく必要があります。月に1度の定期の健診を受けると目薬は少しずつ余りますのでそれを使い通院しないことにします。

正確に1ヶ月間で行く予定でしたが、雨の日が続き6月28日まで延びてしまいました。
起きた時にはどんよりとした天気雨は大丈夫だろうか心配したが出発の7時頃には晴れそうな様子でした。
前回の5月25日は写真を撮ったり時間を記録したりしましたが、今回は写真なし途中の記録もとらないことにしました。
7時に出発し順調に走りいよいよ牧の原からのトンネルまでの道、前回は途中から歩くことにしましたが、前回の経験からバッテリーを使用も大丈夫と判断して電源をいれ登りました。
須玉に着き交差点から病院に行く近道はないかと違った道を走ると行き止まりで引き返したり、彷徨って時間を潰してしまいました。
それでも、7時40分に病院に到着し、8時10分に整理券が渡され、30分頃から受付。最初の患者の診察が始まりが9時20分頃。
最低でも2時間待ち、時々3時間を越えることもあります。病院を出て薬局で薬を受け取りスーパーまでの緩い上り坂はバッテリーを使えません。

10時を回りよく晴れて太陽はギラギラと輝き真夏を思わせる気温になっていました。殆ど登りの帰り道バッテリーを使っても厳しい。
暑さは自動車の人や歩行者には理解出来ないほどのもので、道路の照り返しもあり気温よりも何度か高い体感温度なのでしょう。
何度か休み水の補給を行い、熱中症だけは避けなければ。家の近くになると疲労感も覚えてきました。
先月は何も疲労感は起きなかったのに。雨続きで身体が鈍っていたのと、先月は写真や記録を取ったのでそれが休息になったのかもしれません。
やっと我家に無事にたどり着きました。バッテリーはギリギリの残量でした。
今日は疲れましたので午後からは昼寝をするという惨めな有様でした。
7月、8月とこれからが暑さの本番、これからは時間がかかっても所々で充分に休憩をとって戻るようにしたいと思います。

inserted by FC2 system